木もれ日のなかから、三つの行き先へ。
東京・三鷹の森にひっそり建つジブリ美術館、千年の歴史を歩く奈良公園、光に包まれるチームラボ。気分に合わせて選べるように、行き方、費用の目安、過ごし方をやさしくまとめました。
非公式サイトです。チケット販売・予約代行は行っていません。最新情報は必ず各施設の公式サイトでご確認ください。
三鷹の森ジブリ美術館は、
井の頭恩賜公園の木立の中にあります。
三鷹の森
ジブリ美術館があるのは、東京の住宅地にぽっかりと残された、緑ゆたかな森の中。まずはその「場所」のことから。
三鷹の森とは、どんな場所か
三鷹の森は、東京都の三鷹市と武蔵野市にまたがる井の頭恩賜公園の一角に広がる、静かな樹林地です。公園は大正6年(1917年)に開園した歴史ある場所で、湧き水をたたえる井の頭池を囲むように、桜をはじめ多くの木々が茂っています。新宿から電車で20分ほどの距離にありながら、一歩足を踏み入れると都会の喧騒が遠のき、木漏れ日と鳥の声に包まれた散歩道が続きます。春は桜、秋は紅葉と、季節ごとに表情を変える、東京とは思えないほど穏やかな森です。
ジブリ美術館は、森の中にある
三鷹の森ジブリ美術館は、井の頭恩賜公園の緑に抱かれるように建っています。2001年の開館以来「森の中の美術館」として親しまれ、蔦の絡まる建物は周囲の木々と溶け合うような佇まいです。入口へ向かう道すがら、木漏れ日の下を歩く時間もこの美術館の体験のひとつ。名前に「三鷹の森」とあるとおり、森の中にあることが、この場所ならではの物語性を支えています。建物の外に出て、屋上や庭の緑を眺めるひとときもお見逃しなく。
森を歩いて、美術館へ
美術館へは、吉祥寺駅の公園口から井の頭公園を抜けて歩くルートが人気です。駅から約15分、池のほとりや木立の中を進むうちに、気持ちが少しずつ切り替わっていきます。時間に余裕があれば、入館前に公園を散策し、帰りに池のそばでひと休みするのもおすすめです。ただし美術館は日時指定の事前購入制ですので、到着時刻に合わせて余裕をもった計画を立て、森の散歩を急ぎ足にしないようにしましょう。帰り道は、同じ道でも違った景色に見えるはずです。
三つの行き先
どこが「いちばん」かは人それぞれ。静かに味わいたいのか、自然の中を歩きたいのか、光の中に浸りたいのか。気分に近いところから選んでみてください。
三鷹の森ジブリ美術館
森の中の小さな美術館
井の頭恩賜公園の木立の中に建つ、小ぢんまりとした美術館。細部まで作り込まれた建物そのものが展示のようで、探検するように歩けます。館内の撮影はできないので、目と心に焼きつけましょう。
- 過ごす時間
- 1.5〜2時間ほど
- 体への負担
- 低〜中(屋内中心。階段あり)
- 撮影
- 館内は不可、屋外は可
奈良公園
鹿と歴史に出会う大きな公園
約660ヘクタールの広い公園に、世界遺産の寺社と、自由に暮らす鹿たちがいます。入口から奥まで歩くと半日以上かかることも。歩きやすい靴で、のんびりと。
- 過ごす時間
- 3〜5時間、丸一日も
- 体への負担
- 中〜高(屋外を長く歩く)
- 撮影
- 自由(寺社内は各所のルールに従う)
チームラボ
光と映像に包まれる体験
東京には、豊洲の「チームラボプラネッツ」と、麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」があります。作品は空間ごと変化し、歩くほどに景色が変わります。写真もたっぷり楽しめます。
- 過ごす時間
- 2〜3時間ほど
- 体への負担
- 低〜中(立ち歩き中心)
- 撮影
- 基本的にOK(公式のルールを確認)
ひと目でくらべる
それぞれの個性を、表にしてみました。
| ジブリ美術館 | 奈良公園 | チームラボ | |
|---|---|---|---|
| 場所の雰囲気 | 森の中・静か | 屋外・広大・歴史 | 屋内・にぎやか |
| 向いている人 | アニメや絵が好きな人、静かに過ごしたい人 | 自然・歴史・写真が好きな人、家族連れ | 写真やSNSが好きな人、アートと技術に興味がある人 |
| 歩く量 | 少なめ | 多い | 少なめ |
| 予約 | 日時指定の事前購入が必要 | 不要(寺社は現地で拝観料) | オンライン予約がおすすめ |
行き方
三つとも電車で行けますが、場所はばらばらです。東京にお住まいなら三鷹とチームラボが気軽で、関西からなら奈良公園が近道です。
ジブリ美術館(三鷹)
新宿からJR中央線の快速で約20分、三鷹駅へ。駅の南口から徒歩約15分か、コミュニティバスで。吉祥寺駅から、井の頭公園の森を抜けて歩く道もおすすめです(約15分)。
奈良公園
大阪難波・京都から近鉄電車で約40〜50分、近鉄奈良駅が最寄りです。JR奈良駅からも歩けます。東大寺や春日大社まで足を伸ばすなら、さらに時間を見ておきましょう。
チームラボ(東京)
プラネッツは、ゆりかもめの新豊洲駅か、東京メトロ有楽町線の豊洲駅から。ボーダレスは、東京メトロ日比谷線の神谷町駅から。どちらも入場は時間指定の場合があります。
はしごするなら
三鷹とチームラボは同じ東京なので1日でまわれますが、どちらも時間指定。移動に余裕をもたせてください。奈良は遠いので、別の日にするのが無理のない組み方です。
料金と予約の目安
- 1,000円大人・目安
ジブリ美術館
入館は日時指定の事前購入制で、当日券は基本的にありません。開館は10時〜18時ごろ、火曜日などは休館日です。早めに日程を決めておくと安心です。
- 無料公園の入場
奈良公園
公園そのものは自由に入れます。東大寺などの寺社は、600〜1,000円前後の拝観料が別にかかります。予約は基本的に不要です。
- 3,000円台後半〜日時により変動
チームラボ
日付や時間帯で値段が変わります。週末・祝日は売り切れやすいので、オンラインでの事前予約が安心です。
掲載の金額・時間は参考です。変更されることがあるため、必ず各公式サイトで最新の情報をご確認ください。
ちょっとしたコツ
ジブリ美術館は、早めの日程決めが大切
入れる人数が限られているため、希望の日はすぐ埋まることがあります。予定が決まったら、先にチケットを確保しましょう。到着は余裕をもって、森の散歩を楽しむ時間を見込んでおくと素敵です。
奈良公園は、水分と日よけを忘れずに
日陰が少ない場所も多く、夏は特に暑くなります。飲み物と帽子を用意し、涼しい朝のうちに主要な場所をまわるのがおすすめです。
奈良の鹿には、ほどよい距離で
鹿は野生の動物です。与えてよいのは、園内で売られている「鹿せんべい」だけ。持っている食べ物や紙を狙って近づくことがあるので、荷物に注意してください。秋は気が立つ鹿もいるため、特に慎重に。
チームラボは、平日の午前が狙い目
平日の昼前は比較的ゆったり。週末や祝日の夕方以降は混み合います。写真をたくさん撮るなら、スマートフォンの充電を満タンにしていきましょう。
当サイトについて:当サイトは個人が運営する非公式の情報サイトです。三鷹の森ジブリ美術館、奈良公園、チームラボ、旅行会社、観光団体とは関係ありません。チケット販売や予約代行は行っていません。
情報の正確さについて:料金、営業時間、予約方法、撮影ルール、アクセスなどは、予告なく変わることがあります。臨時休館や特別イベントなどで、掲載内容と異なる場合もあります。お出かけ前に、必ず公式サイトをご確認ください。
ご利用にあたって:掲載内容は一般的な情報提供を目的としたものです。安全面や最新の状況については、公式情報をもとに、ご自身でご判断ください。